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その悩みセルフケアで解消しよう!~整腸・便通改善~



Aの症状がある方は、分泌性下痢。
食あたりなどで細菌に感染したり、食物アレルギーなどが原因で起こります。


Bの症状がある人は浸透性下痢。
下剤・サプリメント・人口甘味料の取りすぎなどで、腸管内の浸透圧が上昇し、水分吸収がうまくできくなることが原因です。


Cの症状がある人は、運動亢進性(こうしんせい)下痢。
精神的ストレス、暴飲暴食、消化不良、冷えなどが原因です。

※A~C以外にも、大腸がんや潰瘍性大腸炎などの別の病気が原因で下痢を起こしている可能性もあるので、特に下痢が慢性的に続くような場合は、早めに病院で受診するようにしましょう。


Dの症状がある人は、弛緩性(しかんせい)便秘。
食物繊維や食べる量自体が不足したり、高齢化により腸の筋肉が衰えることが原因です。


Eの症状がある人は、痙攣性(けいれんせい)便秘。
ストレスにより、自律神経が乱れることが原因です。


Fの症状がある人は、直腸性便秘。
便意を我慢することが習慣化していたり、痔など肛門付近に問題があることが原因です。

※全ての原因が上記とは限りません。



【下痢】
下痢になったら、以下のポイントに注意して対応しましょう。


①水分・電解質をしっかり補給
→下痢時には、”脱水症状”や”電解質異常”をきたす危険性が考えられます。
スポーツ飲料などで、水分・電解質を補給し、体液バランスを回復させましょう。


②食中毒などの感染性下痢の疑いがある場合は、下痢止め薬を使用しない
→下痢止め薬は、腸内の原因菌を閉じ込めてしまい、更に悪化させる可能性もあります。薬選びの際は、医師や薬剤師・登録販売者に相談しましょう。


③油っぽい・刺激のつよいものは避ける


【便秘】
まずは食習慣から見直してみましょう。栄養バランスや規則正しい食事を心がけ、それでも改善が見られない場合には、「便秘薬の活用」や「簡単な運動」「おなかのマッサージ」などを試してみてください。


腸内環境をよくすると、下痢や便秘などのおなかの不調を改善することにつながります。
腸内環境を改善するには、体に良い働きをする「善玉菌(有用菌)」を増やし、体に悪い働きをする「悪玉菌(有害菌)」を減らすことで、腸内にすむ細菌が群生する"腸内フローラ"のバランスを正常に保つことがポイントです。
普段の食事からそういった整腸作用のある成分の摂取を心がけつつ、不足する分は、内服薬や健康食品・サプリメントなども上手に取り入れていきましょう。


【整腸作用のある成分例】


●ビフィズス菌
乳酸と酢酸を取り出して腸内を酸性に保つことで、悪玉菌や病原菌の増殖を抑え、腸内を整えます。
腸内のビフィズス菌の量は、乳幼児以降年々減ってしまい、またビフィズス菌は腸官内に定着しない(2~4週間程度で排除されてしまう)という性質があるため、習慣的に摂取することで補うことが大切です。


●乳酸菌
腸内で乳酸・酢酸をつくることで、悪玉菌の侵入や増殖を防いだり、腸の運動を促すことで、おなかの調子を整えます。


●酪酸菌
生きたまま大腸まで届き、腸内の善玉菌の発育を促進し、悪玉菌の発育を抑制することで、腸内フローラのバランスを保ちます。


●食物繊維
大腸内で善玉菌のエサとなり善玉菌を増殖させるほか、大腸内を酸性に保って腸内環境を整えます。
※セルフケアをしても改善がみられない場合は、大腸・直腸、その他器官の病気の可能性もあるため、医療機関での受診をおすすめします。



腸内環境を良くする食事
野菜・果物・穀類・魚介類・海藻類などを食事で補うことで、腸内環境を良くする「善玉菌」を増やす効果が期待できます。


運動習慣を持つ
運動をすることで、内臓の血流が良くなって腸の働きが活発になったり、運動による筋力アップで便が出やすくなります。


7時間程度の睡眠時間を確保
睡眠不足は腸の働きを鈍化させてしまうため、十分な睡眠をで体を休めるようにしましょう。


自分なりのストレス解消法を持つ
ストレスを感じると自律神経が乱れ、腸などの内臓の働きが弱くなるため、日々ストレスを解消していくことが大切です。
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